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センター概要

人の心を基本として、人類と社会の進歩発展に貢献することを目指します。

センター長挨拶

九州大学稲盛フロンティア研究センター長
 教授  古田 弘幸

稲盛フロンティア研究センターは、九州大学創立百周年記念事業の一環として、財団法人稲盛財団及び京セラ株式会社より多大なご支援を頂き、2008年4月1日に設立されました。以来、本センターでは、これまでに7名の新進気鋭の若手研究者を教授に迎え入れ、人類の共通課題である「人々が安心、安全にそして快適に生活でき、それが永続される社会の実現」に向けて、独創的かつ挑戦的な研究を一丸となって推進しています。本センターは、特定の学術分野に研究領域を限定していないことで、若手教授が研究員や学生と共に、より学際的な研究に邁進できる環境が醸成されており、将来、世界の科学技術を先導する人材を育成することを設立目的の大きな柱としています。
 
センター創設から11年が過ぎましたが、この間の、文部科学大臣表彰若手科学者賞や学会賞など多数の受賞、大型研究助成の獲得や民間企業との共同研究実績の数々は、本センターの研究活動が高水準にあり、卓越したものであることを示すものと考えています。これらの実績を元に、本センターで教授を務めた後、本学はもとより、他大学、研究機関へと研究の場を移して活躍していること、また在籍した学術研究員も国内外にて活躍していることは、全国的に見てもユニークな本センターの取り組みが、研究活動及び人材育成の両面において結実していることを示すものといえましょう。創設以来、本センターの運営に多大なご支援を賜りました京セラ株式会社には心より感謝申し上げます。
 
「平成」から「令和」へと時代が移り変わろうとしている今、本センターも自立運営の新たなフェーズに入り、大きな変革時期を迎えようとしていますが、揺らぐことなく設立来の理念を継承し、若い研究者たちの自由な発想の下に新領域の開拓に挑戦し続けて参る所存です。関係の皆様には一層のご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2019年4月

センターの理念

稲盛フロンティア研究センターは、九州大学創立百周年に当たり、財団法人稲盛財団及び京セラ株式会社から多大の御支援を得て、伊都キャンパスに設立されたものです。 本センターは、将来の安心・安全な社会に貢献するため、人と技術の調和、心と技術の調和に貢献する研究活動を行うとともに、若手研究者の交流と育成を推進します。九州大学の研究リソースを最大限活用して、世界中から人が集まり、交流を深めながら、人類と社会の進歩発展のために貢献する教育研究拠点を、九州の地に構築します。

センター理念図